
レズビアンとカミングアウトしたら、男性に嫌なことを言われて傷ついた・・・。
みなさんは、レズビアンとカミングアウトしてから、
周囲の異性から心ない言葉を浴びせられた、なんていう経験はありませんか?
日本は世界各国に比べると、どうしてもまだまだレズビアンを始めとしたLGBTQに偏見が多い国。
そのため、どうしてもレズビアンに対して配慮がないような言葉を発する人がいるのです。

実はこの手の経験をしたことがあるというセクマイ女性は、意外と多いんです
言った本人としては特に悪気もなく言っている言葉の確率が高いので、余計にイラッとしてしまうのです。
そこで今回は、レズビアンの当事者が実際に男性から浴びせられた心ない言葉について、実際にご紹介していきたいと思います。
まだ言われたことがないという人も、
今後こういうことを言う人がいるんだな、気を付けよう
と認識しておくことで、いざ言われた際もダメージが軽く済むので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
男性に言われてイラッとした言動5選
普段生活しているなかで、自分がレズビアンだと知られると、不思議な目でみられたり、不快な言葉を投げかけられたり、というケースも少なくありません。

そんな中で実際に傷ついたり嫌な気持ちになることもあります。
相手からすると善意でかけている言葉でも、こちらからすると悪意と受け取ったり、言葉は受け取り方で変わってきてしまいます。
世のレズビアン・バイセクシャル女性たちは、果たしてどんな言葉を投げかけられているのでしょうか?
一緒にチェックしていき、自分の中で自分なりの対処法を見つけていきましょう。
男の良さを知れば治るよ

これは、数ある言葉の中でも、ダントツで言われることが多いワードです。
おそらくこの言葉は、性行為を含めての意味で男性として言っているケースが多いです。
その理由としては、「男女との交際が正しいものである」という固定概念からきています
人によっては善意の気持ちから発せられる有難迷惑な言葉をかけてくる人もいます。
そういった言葉を発する人は、LGBTQ+の人間を「異端」として見ていて、
レズビアンの場合は男性と交わることで治るもの、だなんて考えを持っている人もいるのかもしれません。
しかし、そういった考えや言動というものは、レズビアンの当事者からすると、不快でもありますが、失礼な言葉でもありますよね。
治る治らないというものでもなければ、当然異端でもなんでもありません。純粋に個性です。
こういった発言をする男性は、どこか「性別に囚われている傾向」にあるといえるでしょう。
結婚とかどうするの?
続いて、ある程度結婚適齢期になると言われることが増えてくるのが「結婚」のことです。
この言葉ですが、親に言われるのであれば百歩譲って理解できたとしても、
身内でもない異性から言われると、何故かイラッとしてしまいますよね。
現在の日本ではまだ同性同士の結婚が認められておらず、当然異性同士のカップルが行うような結婚はできません。

結婚したくてもできない!という人も多いんです
この発言をした人の意図は人それぞれなので、悪意があるのか単純な疑問なのか分かりませんが、
やはり発言を投げかけられた側としては不快な気持ちがどうしても出てきてしまいます。
俺も混ぜてくれない?

同性同士で交際していることを告げるとごく少数ですが、一定数の男性がその関係に入り込むような軽口を言います。
この発言は間違いなく性行為のことを指しているんだな、と言葉を見るだけでも理解することができますよね。
もしかすると性行為を快楽のため、と考えているからなのか、物珍しさからの発言なのかは分かりませんが、
わたしたちレズビアンのことをからかっているようにも捉えることができます。

真剣な交際をしていたり、真剣に悩みを抱えている人にとっては不快極まりないです。
そもそもこの発言をした男性は、レズビアンがどういった人間なのかを理解していない可能性もありますし、
もしかすると理解した上での発言かもしれません。
こういった発言をする男性に嫌悪感を抱き、更に男性のことを苦手とするレズビアンが増えるきっかけのひとつにも感じます。
女同士ってどうやるの?
女性同士の行為というのは、異性からすると不思議なものに感じるのかもしれません。
こういった言葉を投げかけてくるのは男性はもちろん、女性にもいるのが現実です。

この言葉を投げかけられた時は、相手に対して嫌悪感でいっぱいになり、同時に可哀想にも感じました
いろいろな大人向けの動画などで女性同士の性行為作品が作られていることもあり、もしかすると単純な興味から向けられた言葉ではあるかもしれません。
とはいえ、正確に答える必要は当然ありませんし、そういったことを聞いてくること自体が無礼なのでスルーしましょう。
この話題をスルーしたからといって、特に何か思われるということもありませんので、もし言われて返しに悩むといった方は安心してくださいね。
親がかわいそう
この言葉は、同性同士では結婚ができなかったり、子どもを作れなかったり、という先入観から投げかけてくる言葉です。
たしかに現在の日本では、同性同士の結婚は認められていませんし、当然当事者の二人だけでは、子どもを作ることはできません。
しかし、現在はパートナーシップ制度なども出来、同性同士で子育てをする人も増えてきました。
最近では同性カップルが子どもについての動画をアップロードすることも増え、同性カップルでも子どもを作ることができる、と世の中にも少しずつ浸透してきています。
そのため、もしもこの可哀想という言葉を投げかけてくる人が、結婚や子どものことを指しているのであれば、
いろいろな制度や方法を利用することで、わたしたち当事者にとっては全く痛くも痒くもない言葉になるでしょう。
イラっとする言動は気にする必要なし!
今回はレズビアン当事者が男性から言われてイラッとした言葉たちを紹介してきました。
読んでいるだけでも「経験がある」「十分イラッとした」という方もいらっしゃると思います。
人の言葉というのは、励ますことができれば、傷つけることもできたり、
不快な気持ちにさせることもできたりと、武器や凶器になりうる道具でもあります。
特に今回挙げたような言葉を投げかけてくる人たちは、GBTQの当事者についてあまり知識を持っておらず、
興味本位で聞いてくる人たちがほとんどです。
からかうようにイラッとする言葉を投げかけられた
となると、どうしても気にしてしまいますが、そういった人たちは「無知である」と認識しましょう。
同性同士の恋愛も、様々な恋愛の形の中のひとつです。
恥じることもなければ、こちらが気にしてしまう必要は当然ありませんよ。
周囲からのイラッとする言葉に惑わされず、まずはあなたが大切にしたいという人を明確にし、
その人と幸せになれる未来を創りあげていってくださいね。