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レズビアンコラム

【同性カップル】女同士の同棲ってどんな感じ?リアルな実態を語る

どうも、ビアンアプリ研究部です!

今回は同性カップルのリアルな同棲生活についてご紹介していきたいと思います。

男女の同棲というとなんとなくイメージしやすいですが、女性同士で住んでいると言うと「ルームシェア」位しかイメージできない、という方も少なくありませんよね。

同性カップルの同棲となると、異性と何が違うんだろう?と思う方も多いでしょう。

そこで今回は、実際に同性と同棲してきた経験を生かして、同性カップルの同棲の特徴を5つにまとめてみました。

女性同士の同棲に興味がある

彼女と同棲するか迷っている

と言った方にぜひお勧めの記事なので、さくっと読んでみてくださね。

本記事を読むことで、より同性カップルの同棲生活をイメージできるようになるので
同棲を考えている女性には必見です。

同性カップルをとりまく同棲事情

以下では、同性カップルの現在の同棲事情について、詳しく解説をしていきたいと思います。

女性同士・男性同士だと、異性カップルと違って見えてくる景色も結構違ってくるんです。

家を借りにくいって本当?

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これは基本的には「YES」です。

主な理由としては、大家さんは貸す側としての
「リスクとして同性愛を捉える」ことがあげられるでしょう。

不動産が同性カップルであることを大家さんに伝えたところ、

うちはそういう人はちょっと・・・。

と、理由もなく断られるケースが少なくありません。

実際に、2019年のLIFULLHOME’sが、LGBTや生活困窮者、日本在住外国人などをバックグラウンドに持つ人に行った調査によると、

賃貸物件の内見や契約手続きをした際、「年齢」「国籍」「性別(セクシャリティ/ジェンダー)」「経済状況」「家族構成(ひとり親家庭)」などの理由で不便を感じたり、困ったりした経験はありましたかと尋ねたところ、「経験がある」と答えたのは一般の方では16.5%だったのに対し、LGBTの方は24.9%という結果でした。

引用:https://www.homes.co.jp/cont/rent/rent_00717/

と、LGBTは1.5倍も不便さを感じているということがわかっています。

そのため、

  • ルームシェアという体で、パートナーと内見をしたり家探しをするのが大変だった
  • 不動産にカミングアウトしないことで、なにか嘘をついて悪いことをしている気分になった

と、不自由さを感じている人は多くいるようです。

とはいえ現在では、SUUMOやホームズなどLGBTフレンドリーな企業として賃貸物件を紹介するようになったので、以前よりも格段にカミングアウトしやすい環境にはなってきたと思います。

同棲にするための引越しにはお金がかかるものなので、キャッシュバック賃貸などを利用して、

引越しが決まったらお祝い金がもらえるようなサイトを利用するのもおすすめですよ。

以下から簡単に探せるのでぜひ使ってみてくださいね

キャッシュバック賃貸

同性カップルの同棲あるある

以下では実際に女性同士の同性カップルとして同棲していた経験をもとに、同棲のあるあるについてご紹介していきます。

どれも、実際に同棲しているカップルさんなら共感するかもしれません・・・。(笑)

洗面所に物が多くなる

女性は化粧をするため男性に比べて、化粧品などケアグッズが多くなりがちですよね。

そのため、男性パートナーから「化粧品多すぎだよ〜」なんて言われることもあるかもしれません。

一方で、女性同士のカップルはその比ではありません。

なぜなら、同性カップルはどちらも女性なので単純に化粧品などの量も2倍!

そのため、洗面所が化粧品で埋まってしまう!なんてこともザラにあるのです。

ケア用品をシェアしているカップルさんもいるようですが、人によって化粧品の好みや体質の合う合わないがあるので、どうしても別々で揃えなければならず増えがちになります。

洋服を共有し合う

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女性同士の場合、体格差がそこまで大きくなければ相手の洋服をシェアし合うことが多いです。

シェアするのは、

  • コーディネートの幅が広がる
  • 着られる服が純粋に2倍に増える
  • 彼女の着ているものだから愛着が湧く

といったことが、主な理由でしょう。

そのため、気になった服があった時も、

この服可愛いから、割り勘で買って一緒に着ようよ〜

なんてこともできちゃったりします。

シェアできるなら洋服の数自体減るのでは?と思われがちですが、

減らず、むしろ増えるのが女性同士の同棲(笑)

シェアできても欲しいものは個々で買うので、やはり全体的に物の量は増えがちになりやすい傾向にあるでしょう。

生理周期がかぶるようになる

女性が生活する中で、避けられないのが毎月くる「生理」ですよね。

実は女性同士で同棲をしていると、生理周期がかぶってくるという現象が起こります。

理由としては、女性のホルモンバランスは敏感で、周りが生理になると自身も誘発されるから

そのため、 同じタイミングで生理痛やナプキンが大量になくなるといったことが起こります。

ゆう部長

片方が動ければいいですが、どちらも生理痛が重いとかなりキツイ。

同じ痛みがわかる分、生理のタイミングでお互いをいたわり合えるカップルも少なくないでしょう。

家事の分担が均等になりやすい

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男女のカップルだとよく話題になりやすいのが、「家事分担」。

ひと昔前は、カップルでも女性を家事をやるのが当たり前だ!なんて風習も強かったですよね。

そういった背景もあり、どうしても女性に家事の負担が偏りがちなケースが多いです。

特に男性の場合は、男親が「家事」などに積極的に参加していない姿を見て育った人は、自身もそうなりがちです。

一方で同性カップルの場合は、家事分担が均等になりやすいことが特徴。

料理が得意な人が料理をやり、掃除が好きな人が掃除をするなど積極的に家事に参加するケースが多いように思えます。

そのため、お互いが平等に家事をして気持ちよく生活を送りやすいのも特徴のひとつかもしれませんね。(もちろん、例外もあると思います)

賃貸料は折半が多い

男女で生活する場合は男女で年収格差があるケースが多いため、男性が多く家賃を支払うことがよくあります。

ただ一方で女性の同性カップルの場合、

同性のため年収の格差などを考慮することが少ないため、大抵家賃なども折半になるケースが多いです。

ちなみに、周りのレズビアンカップルに話を聞いても、ほとんどが「折半」という回答でした。

相当な収入格差がある場合は、状況は変わるかもしれませんが大抵は「平等」であることを重んじることが多い印象がありますね。

まとめ:女ふたり暮らしは超楽しい

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今回は同性カップルの同棲事情と、女性同士の同棲あるあるをご紹介しました。

家族や友人からどう思われるんだろう・・・といった想像で、

いま同棲するか悩んでいる方にお伝えしたのは、

実際に彼女と同棲した身からすると、女ふたり暮らしはとても楽しい!

ということ。

人生一度きりですし、自分の好きな人と長くいれる時間は何よりも宝物です。

もし今、彼女との同棲を検討しているのであればぜひ思い切って一度トライしてみては?

キャッシュバック賃貸を利用すると費用が返ってきてお得になるので、ぜひ使ってみてくださいね。

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